小学校で墨絵教室をしてきました。
今年で9年目。
今回は、ご希望に応えて、ニワトリを描きます!
まずはスライドを映して、ニワトリをたくさん描いた
江戸時代の画家、円山応挙(まるやまおうきょ)の絵や、
ニワトリの写真をみんなで見ます。
スライドの写真や動画を見て
技法をワンステップずつ学びながら、
実際に挑戦していきます。
まずは、墨をすります。
濃い墨、すこし薄めの墨、薄い墨を用意。
一筆で濃淡を描く技法を学びます。
きれいに濃淡がでました!
次に、同じ技法で、ニワトリの尾羽を描きます。
たくさん練習しました!
続いて、ニワトリの顔に挑戦。
トサカは、赤い水彩絵の具で。
続いて、体を塗ります。
そして、さきほどたくさん練習した、尾羽を描きます。
最後に、色紙に描いて、作品が完成!
いきいきと元気なニワトリが描けました!
それぞれのニワトリが、個性豊かで魅力的。
尾羽の勢いに、こどもたちのパワーがあふれています。
ご参加くださったみなさま、
お手伝いしてくださったみなさま、
どうもありがとうございました。